インド留学記Vol.1
みなさんはじめまして。
初投稿です。LifeinIndiaでは僕のインドデリー大学での留学記やインド情報について書き綴る予定なので、よろしくお願いします。
さぁどんどん行きましょう!
始めに伝えたいのはインドと僕の出会ったきっかけについてです。
そもそも僕はインドに留学に行きたいとかインドのことがすごく好きだったと言うわけではなく、ただただ留学に行きたいと考えていました。
その結果、経済的にも大学の交換留学を使って留学をしたほうが安いということで交換で留学することに決めました。
(交換留学は大学が留学先の授業料を負担してくれます。僕の場合80万円負担してくれました)
そのこともあって、交換留学はとても人気で高い競争率です。
そして、結論から言いますとその交換留学試験に落ちてしまいました。笑
(まじで一年生からTOEFLの勉強してたのに落ちたので、さすがに泣きました。)
ただ何があったのか幸運にもデリー大学に留学する予定だった候補者が辞退し、その補欠合格者として入ったのが僕です。
インドという予期せぬ国で、不安と興奮が入り交じった気持ちだったのを鮮明に覚えています。
それがインドと僕との出会いです。
【インド滞在初日】
僕がインドに訪れたのは1月でして、インドは灼熱!というイメージだったのですが、冬は寒いです。デリーなどの北インドは夏は非常に暑く、冬はふつーーーに寒いです。
空港に着いた時、日本とは違うにおいがして興奮していました。
空港にデリー大学の職員が迎えに来てくれるってことだったので、まぁ探すんですが、空港の前には迎えに来ているとタクシーの運転手などがたくさんいまして
ほんとに職員を見つけることに苦労しました。
やっとの思いでクマル(写真右)という大学職員と無事に会うことができ、ガンディー国際空港から車で大学に向かいました。
大学の校舎は西洋建築でハリーポッターのホグワーツを思い出すような作りです。
そして、なんと留学先のインドデリー大学はなんとカレッジ数が40を超えて、サウスとノースにキャンパスが密集しています。僕が留学していたセントステファンズカレッジは数あるカレッジの中でも学力的に1番のカレッジでした....!!!
インド最高峰の大学です。
例えば、このカレッジの入試試験では99.75%以下の人は落ちてそれ以上の人が受かるというスーパーハイレベルな受験戦争を勝ち抜いてきた、精鋭の集まりです。
ご想像の通り、この先、僕はインド英語と周りのレベルの高さに驚かされることになります。(詳細については後日!)
話は戻りまして、大学に送ってくれたクマルが夜ご飯を食べようと誘ってくれました。
インド初日の晩御飯!
「さっそく本場のインドカレーか!??」と興奮気味だったのに、
クマルが提案してきたのは、ケンタッキー。笑
ただそのときの僕は、
インド人には自分の本音をぶつける大切さ
を学んでいなかったので、日本人のように我慢して快諾しました。
大学近くのマーケットに行くのですが、そこで驚かされたのが圧倒的インフラの欠如...
ケンタッキーまでの道が板一枚だし、それ以外の道も板です。
こんな風景を目にしてまず間違いなく日本ではできない経験をしているなぁと感じましたね。
無事に、不味いはずが無いケンタッキーをたいらげ、寮の部屋に戻ってきて、ゆっくり眠れると思った矢先.....
寮のベッドにはまさかの敷布団しかなく、毛布で凍えながら寝ることになりました。
次回は寮の部屋と授業ついて紹介します!!!
ティ—————————————ケ!??